ワニのポーズ(ジャタラ・パリワルタナ・アーサナ)
ワニのポーズのポーズは、腰をひねる動作のため
からだの中心となる背骨と腰の違和感を和らげてくれます。
腰の疲れだけでなく大小腸の働きも促す効果があります。
非常にストレッチ効果が高く、背骨をまっすぐ矯正します。
ヨガのポーズの方法
まずは仰向けになります。
両腕を肩の高さで横に伸ばし手のひらを下へ、
息を吸って床から垂直に上に挙げ
かかとを突き出します。
吐く息で右足をあげ、左の方へ倒します。
顔を右に向けウエストから捻り呼吸を続けます。
3から5呼吸キープし、また天井に向け垂直に戻し逆も行います。
終わりましたらゆっくりと、手足を楽なところでゆるめていきます。
終わった感覚を意識化していきましょう。
あまり筋力のない方、腰に不安のある方は片足ではなく
両足を抱えて行うことでも効果的です。
ワニのポーズは背中、腰を痛めているときには行わないでください。
※動画は、心月チャンネルhttp://www.shingetsu.net/shingetsu_channel/
ヨガのポーズのポイント
腹筋、骨盤、骨盤の開閉力を強化し、たるんだ下腹を引き締め、ぜい肉を取り、ウエストをスッキリさせます。
副腎皮質ホルモンの分泌を促がしストレス解消にも効果あり。
便秘にも◎
ヨガのポーズのコラム
女性目線でワニのポーズを解説します。
このワニのポーズの効きどころは、ずばり『ウエスト』です
特に、隠れ脂肪とも言われる『内臓脂肪』に効いていきます。
ところで、内臓脂肪と、皮下脂肪。
どちらが脂肪がつきやすいと思いますか?
・・・答えは内臓脂肪なんです。
しかし、運動することで真っ先に燃えやすいのも、同じく内臓脂肪なんです。
だからこそ、積極的に使えば、効果は大いに期待できます!
ではその効果をさらに効率よく高めるコツは?
2つ、あります。
1つめは、ウエストに意識を向けるということ。
寝ポーズは、座位や立位のポーズに比べると、バランス感覚を必要としないので、長いキープ時間がとりやすいですね。
これは言い換えると、意識を向ける時間が長い分、動きの微調整が可能ということですのでポーズを取った後も、
脚の位置を変えながら、肩の力を抜きながら。。。などとご自分の中で微調整しながら、ウエスト周りに一番効く場所を
じっくり探して、感じてみてください♪
2つめは、呼吸。
寝ポーズでは、背中がリラックスしますので、呼吸がしやすいのです。
呼吸は刺激を伝導する役目を果たしますから、呼吸を深くつければ、ねじった部分の刺激が、
ウエスト奥深くへと伝わって、脂肪燃焼効果も最大限に引き出されます。
寝る前、目覚めた後、この夏ビーチで横になった時、ふと、このポーズを思い出してみてください。
いかに日常の生活に取り入れるかが最大のキーポイントです!
是非、行なってみてください!
ヨガのポーズ動画のご紹介
ヨガステーション動画
ワニのポーズで骨盤調整
心月チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=qT2RceL1hds
フィットネスの勧め
サイト「フィットネスの勧め」では、いろいろなエクササイズををイラストや動画を用い-て詳しく解説しています。
西川眞知子先生監修「アンチエイジング・ヨーガ」
症状別レッスン 骨盤のゆがみ
※参考サイト
ヨガバイブルーヨガポーズ集・ヨガ・ホットヨガ教室検索
http://www.yooga.info/2007/01/post_30.html